患者様
八王子市 40代 女性
[症状・病歴]
1年位前から感じられるようになった。
痛み始めは、足裏のかかと付近に感じていたが、だんだん足の外側や内側にも痛みが広がってきて、ふくらはぎのあたりにも重だるさを感じるようになった。
常に足裏の痛みやふくらはぎの重だるさはあり、長時間歩いたり、立っていたりした後に必ず悪化する感じである。
整形外科で診察を受けたときは、かかとに骨棘ができていると言われ、足底腱膜炎と言われた。
[治療方法・経過]
検査をさせていただくと膝と足首周辺の神経系のバランスが特に乱れていた。
それを治療し、足裏の痛みをチェックしてもらう。
それほど気にならない感じになる。
2回目の治療を終えると足裏の痛みやふくらはぎの重だるさをそれほど感じなくなってきた。
5回の治療を終えると長時間歩いたり、立っていたりしてもつらい感じはなく、次の日も調子は悪くならなくなった。
8回の治療でほとんど気にならない程度にまで改善された。
[コメント]
足裏の痛みがあってレントゲンをとると骨棘があり、それが痛みの原因と言われることがあります。
ですが、今回の患者様のように骨棘を改善させたり、炎症を抑えたりしてはいませんが痛みが改善されることがほとんどです。
骨棘が原因といわれた足底腱膜炎や足底筋膜炎などで、痛みがなかなか改善されないでおこまりでしたら一度カイロプラクティックや整体を試されてはいかがですか。