患者様
町田市 30代 女性
[症状・病歴]
1年位前から、お尻と太ももの外側に坐骨神経痛を感じるようになった。
だんだん悪化していて、坐骨神経痛を強く感じるようになってきている。
ふくらはぎの外側は筋肉がつまったような感じの違和感が常にある。
特に立っていると坐骨神経痛が感じられ、30分位立っていると、痛みが強くなる。
原因は良くわからないが、出産後3ヵ月位してから痛みが出てきたので、骨盤の歪みが関係しているかもしれないと思っている。
[治療方法・経過]
主に、右のお尻から太ももの外側に痛みを感じているので、股関節と骨盤の状態が悪くなっていると思われるので、アクティベータメソッドを使って、検査をさせていただいた。
すると、右の骨盤と股関節、下部腰椎のバランスが悪くなっていた。
それに伴って、股関節と骨盤につながっている、臀筋と大腿筋膜張筋も硬く緊張していた。
身体全体のバランスを整え、骨盤と股関節、腰椎を調整し、筋肉の緊張をとる治療を行なった。
2回目の来院。
「坐骨神経痛はいいかがでしたか?」
「坐骨神経痛のような感じはなくなりました!でも、まだ違和感があります。」
再度検査をさせていただき、状態を確認し、再度調整。
3回のカイロ治療で、痛み止めを飲まなくても日常生活がおくれるようになった。
5回の治療を終えると日常生活はまったく問題なくおくれるようになった。
[コメント]
太ももやふくらはぎに感じている坐骨神経痛は、大腿筋膜張筋の関連痛が大きく関わっていることがあります。
今回の患者様も筋肉の関連痛によるものでした。
カイロプラクティックや整体は、関節の機能回復や筋肉の働きを改善させる効果があります。
身体の機能回復力があがってくると自己修復能力も高められ、早期改善が見込まれます。
なかなか改善しない座骨神経痛やしびれでお困りなら一度ご相談くださいませ。