患者様
あきる野市 50代 女性
[症状・病歴]
10年前から介護の仕事がきっかけで腰痛になり、今では慢性的に腰痛を感じるようになった。
現在は、腰痛がひどくなり、介護の仕事は辞めて違う仕事についているが、不定期で腰痛が強くなる。
しびれは2ヶ月位前から感じるようになった。
常にしびれているような感覚があるが、不定期でしびれが強くなったり、弱くなったりする。
しびれが強くなる動作などはない。
特に左右の外側のクルブシとふくらはぎのあたりにしびれを感じる。
足裏の違和感は半年前から感じるようになった。
床が固い所で立っていると特に強く感じる。
つま先のあたりが一番違和感があり、何かものが常に当たっている感じがする。
整形外科では、腰痛は特に悪い所はないと言われ、足裏の違和感は種子骨炎と診断され、腰痛は干渉波などの治療、種子骨炎に関しては靴の中敷を作って対応するように言われた。
[治療方法・経過]
神経学的検査では腱反射、感覚、筋力はいづれも問題なし。
神経系の機能異常は腰部と首のつけ根付近に特に反応が見られる。
これをアクティベータを使って矯正する。
神経系の働きを乱す根本的な原因を検査する。
ある事に対しての「不安」の感情が出てきた。
これをニューロパターンセラピーにて調整する。
治療後しびれと足裏の違和感をほとんど感じなくなる。
2回目の来院。
しびれと足裏の違和感は経過が良好。
新たな感じとして、左殿部から太ももの横に神経痛のような痛みを訴える。
前回同様、アクティベータとニューロパターンセラピーを使って調整を行う。
5回の治療でしびれや足裏の違和感、神経痛は改善された。
[コメント]
今の症状を作っている直接的な原因(神経系の機能異常)とそれを作り出している根本的な原因を治療することによって、腰痛やしびれは早く改善されます。
医師に悪い所はないと言われても腰痛があるとお悩みの方は一度来院してみてはいかがですか。