足裏や踵の痛みは、2本足で歩く人間にとってとてもつらい症状です。
足の痛みの多くは、動く時や体重がかかる時に感じます。
このような場合は、筋肉や骨格が原因であることがほとんどです。
足の痛みの原因は様々ですが、カイロプラクティックは筋肉や関節などが関係する痛みには最適な施術方法です。
足の痛みがあるが、原因がわからない。
痛みの原因は解っているが、なかなか改善されない。
などでお悩みの方はぜひカイロプラクティックをお試しください。
トレーフルカイロプラクティックでは、問診や検査をしっかり行い、様々な足の痛みに対応しております。
そんな足の痛みの代表的な原因とカイロプラクティックでの対処方法などをご紹介いたします。
ご参考にして下さい。
足裏の痛みや踵の痛みなど足の痛みは、立っていたり歩いたりする時に感じることが多い症状です。
主には、体重をかけた時に痛みを感じますが、座っていたり寝ている時も痛みを感じることもあるようです。
痛みではなく、つっぱり感や何かが当たっているような感じという方もいらっしゃいます。
痛む場所は、アキレス腱や踵の裏、土踏まずや指先の方など様々です。
足首の痛みで多いのは捻挫です。
捻挫やその後遺症で症状がでやすいのは、足首の前から外側にかけてです。
前から内側にかけての痛みも感じられることがあります。
靭帯が沢山付着し、筋肉や腱の通り道になるので、痛みがでやすい場所です。
スポーツをする人の方が痛めやすい関節です。
足裏の痛みは、土踏まずや踵、指先などに感じられます。
足裏の外側にも痛みを感じることがあります。
細かな筋肉や骨で構成されているので、痛めやすい場所でもあります。
スポーツをする方や立ち仕事の方に出やすい症状です。
くるぶしは、外側と内側にひとつずつあります。
痛みは、外くるぶしにでやすいですが、内くるぶしにもでます。
外くるぶしは、くるぶしの前後と上下に痛みがでやすくなります。
内くるぶしは、くるぶしの前後と下に感じられることが多いです。
痛みは、一か所の場合もあれば、複数でることもあります。
かかとは、アキレス腱と足裏の筋肉や腱が付着するので、痛みがでやすい場所です。
内側や外側、後ろやかかとの裏にも痛みがでます。
かかとの裏は、アキレス腱に近いところや土踏ますよりの部分に痛みを感じやすくなります。
かかとの裏全体が痛く感じることもあります。
足の甲は、細かな骨が沢山あります。
また、靭帯やスネから続く腱なども通っています。
ですから、骨の歪みや靭帯の影響で痛みを感じることがあります。
スネの筋肉の影響も受けやすくなります。
ジャンプをするスポーツやヒールを履いている方に多くみられます。
アキレス腱は、腓腹筋(ひふくきん)とヒラメ筋から構成されています。
その二つの筋肉をかかとの骨に付着させるための腱です。
歩いたり跳んだりするときに使われます。
ですから誰にでも痛みが起こる可能性があります。
特にマラソンをする人に多くみられます。
運動会で急に走ったりする人も痛めやすい場所です。
足の痛みは、少しハリを感じる程度から歩けないくらい痛みがでるものまで、さまざまです。
大まかに、軽度、中度、重度に分けられます。
軽度:日常生活はできるが、違和感やハリを感じ、時々痛みがでる。
中度:歩き出しが痛い、歩いているとだんだん痛くなるなど、仕事や日常生活に影響がでてくる。
重度:歩くと常に強い痛みがあり、日常生活が困難になる。
痛みの感じ方は個人差が大きく、患者様が軽度に感じていても、身体の状態はすごく悪くなっていることもあります。
重度になると、改善までに時間がかかることがあります。
ですから、症状の程度にかかわらず、早めに治療を受けることをおススメします。
一般的に言われている足の痛みの代表的な原因は以下のものがあります。
寝起きの痛みが強かったり、しばらく座っていた後の歩き始めが痛いなどが特徴的です。
しばらく歩いていると症状が少し軽くなることもありますが、悪化するとずっと痛みを伴います。
立ち仕事の人やよく歩いたり走ったりしている方に良くみられます。
かかとの裏や土踏まず、指先の付け根に痛みを感じることが多い症状です。
足の親指あたりに重心がかかるような状態を長く続けている人に起こりやすい症状です。
特にジョギングを趣味としている人やダンサー、また、ハイヒールをよく履いているという人に多く発症しています。
種子骨の歪みが関係していることが多く、カイロプラクティックで効果が期待できます。
6~10歳頃の小児に良くみられる症状です。
かかとの骨についているアキレス腱に、強い負荷が繰り返し加わったことが原因で起こると言われています。
スポーツをしている子供に起こりやすい症状です。
かかとの後ろ側や内側、外側などに痛みを感じます。
かかとの後ろから上に2~6cmくらいの所で、ちょうどアキレス腱付近に痛みを感じる場合が多くみられます。
中年以上の市民ランナーやウォーキングをしている人に発症しやすいと言われています。
シンスプリントはスネの骨(脛骨)に沿ってうずくような鈍痛で始まることが多い症状です。
痛み始めは運動時のみの事が多いですが、ひどくなると、歩いても痛みがあり歩行困難になってきます。
ふくははぎへの過度なストレスによって、ふくらはぎの筋肉の緊張が高まり、張りや痛みとなることが多い症状です。
立ち仕事の方やジョギング、ウォーキングをしている人に感じやすい症状です。
足根管症候群は、足のしびれや足の痛みがあり、スポーツなどの運動が発症のきっかけとなることが多いようです。
足首のねんざや骨折してからしばらくしたあとに感じたりします。
足首のゆがみなどが原因であることも多い症状です。
症状は足裏の痛みやしびれなどで、特に中指、薬指付け根付近に痛みがあることが多い症状です。
カイロプラクティックでは、神経系の働きの悪さによる足首や骨盤、背骨のバランスが原因の一つと考えています。
例えば、骨盤のバランスが悪くなると、体が傾いてきたりして、片方の足に体重がかかってしまい、筋肉に負担がかかります。
その状態が長く続くとふくらはぎやスネなどの筋肉が硬くなり、足首やかかと、足の指などに歪みが生じます。
その歪みがまた筋肉に負担をかけるという悪循環になります。
そうすると血行も悪くなり、徐々に痛みを感じ始めてきます。
初めは、時々痛みがある程度ですが、放置しておくと、歩くこともできないくらいつらくなってしまうこともあります。
そうなる前にケアをしておくことが一番良いですが、ひどくなってからでも遅くはありません。
足の痛みの原因を見つけ、そこを施術していけば、症状は少しずつ改善されていきます。
長引く痛みや治らないと思っていた痛みでも、施術の方法を変えれば改善可能かもしれません。
当院では、何が痛みの原因になっているかを判断し、それに応じて治療計画を立てます。
足の痛みは、筋骨格系(筋肉や歪み)の問題が原因で起こっていることが多く、その原因をしっかり見極めて施術を行えば、良くなることが多い症状です。
どの場所で、歪みがあるか、その歪みの影響でどの筋肉が悪くなっているかなどを特定します。
それに基づいて身体のバランスを調整し、筋肉を緩める緩和操作を行います。
カイロ的な見方で検査をすると、足関節はもちろんそれに関連する膝や股関節、骨盤や背骨などにも歪みがでていることが多くみられます。
同じ足の痛みでも、その歪み方は一人一人違います。
歪みの方向をキチンと確認したうえで、適切な方向に矯正してあげることが大切です。
痛み止めや湿布などがあまり効果がない方でも症状の改善が期待できます。
電気治療やマッサージだけでは、根本的な治療になっていないかもしれません。
整形外科や接骨院などでなかなか治らずに悩んでいる方は、ぜひご相談下さい。
我慢しないで早めのケアをおススメ致します。