内臓の働きは、自律神経系によって調整されています。
ですから、自律神経の働きが悪くなってくることによって、内臓の調子も悪くなることが多々あります。
自律神経を乱す原因の主なものとしては、ストレス、生活習慣の乱れ、アレルギー、低血糖症などがあります。
ストレスが原因の場合、そのストレスが現在進行形のものでなければカイロプラクティックの施術だけで、早期改善が見込めます。
現在も続いているストレスがあると、それが身体に影響しなくなるようにする必要があります。
生活習慣の乱れによるものであれば、自律神経の働きを改善させ、生活習慣を整えていけば、内臓の働きは改善されていきます。
アレルギーや低血糖がある場合は、それを改善させることによって、自律神経の働きも改善されていきます。
内臓の調子が悪くなる原因は、人それぞれで違います。
原因を見つけて治療していけば、改善も早くなります。
原因が複雑に絡んでいる場合は、改善に時間がかかる場合もありますが、なかなか良くならない内臓の不調でお悩みならご相談下さい。
胃腸の働きは、自律神経系によってコントロールされています。
自律神経が乱れることによって、胃や腸の働きが悪くなったり、逆に過剰になったりします。
過敏性大腸炎は、アレルギーが関与していることもあります。
ストレスが原因で起こることもあります。
原因を特定することが改善の重要なカギになります。
便秘や下痢も大腸炎同様、アレルギーやストレスが関与していることが多い症状です。
原因を特定して、身体の体質を改善することによって、症状も緩和していきます。
吐き気は肩こりや自律神経のバランスが崩れたことが原因で起こることが多い症状です。
大きな病気が隠れている場合もありますので、実際に吐いてしまうような場合は、病院で検査をすることをおススメいたします。
逆流性食道炎は、胃酸の逆流によって、胸焼けや胸の痛みなどの様々な症状が感じられます。
胃酸は通常、下部食道括約筋よって逆流しないようになっています。
ホルモンバランスや自律神経の働きが悪くなるとこの下部食道括約筋の働きが低下して、胃酸が逆流しやすくなります。