患者様
八王子 小学生 女の子
[症状・病歴]
小学生になったころから頭痛を訴えることが多くなってきた。
朝起きた時や学校から帰ってきてから頭が痛いということが多い。
小学1年生の時は、頻度は少なかったが、2年生になってからだんだん頭痛の頻度が増してきた。
頭痛があって学校に行けないことはない。
3~4歳頃から花粉症がある。
1年生になってからは、鼻炎と目のかゆみがひどくなってきた。
[治療方法・経過]
花粉症や鼻炎があるので、アレルギー性の頭痛が、一番疑われた。
アレルギー体質を改善させることによって、頭痛の頻度は改善されることなどを説明させていただき、検査をさせていただく。
神経筋反射を使って、食べ物のなど主要なものにアレルギーがないかをチェック。
卵や鉄分、発酵食品などに強い反応がみられた。
アレルギー除去セラピーを使用して、卵から治療を開始。
最初のセラピーを行った後、2日くらいは好転反応と思われる頭痛があった。
卵の反応が軽減された頃から、夕方にでていた頭痛は軽減されてきた。
卵の反応なくなったので、次は鉄分のセラピーを開始。
鉄分のセラピーを3回行うと、反応はなくなった。
このころから朝の頭痛も軽減されてきた。
疲れている時にはまだ頭痛がする。
次は、発酵食品のセラピーを行う。
発酵食品のセラピーを行って2回目くらいからは、頭痛を感じることがなくなってきた。
発酵食品の反応がなくなると、日常生活では頭痛はなくなった。
その他にも反応があるものがあるので、メンテナンス的に治療を行うことをおススメして終了。
[コメント]
両親のどちらかが頭痛持ちの場合は、体質的な要因が関係していることが多くみられます。
その体質で大きな要因を占めているのがアレルギー体質です。
お子様が目立ったアレルギーがなくても実は、隠れアレルギーということもあります。
なかなか改善されない、頭痛持ちの家系だからしかたがないとお悩みの方は、アレルギー除去セラピーで体質改善されてはいかがでしょうか?
早期改善を目指して、精一杯お手伝いさせていただきます。