顎の痛みの病歴と症状
- 顎の痛みは、1年前から少しずつ感じるようになった。
- 最初は、右に痛みを感じていて、時々口が開けられない事があった。
- だんだん悪化してきて、左の顎も痛むようになってきた。
- 口を開けると常に痛みがでるが、その程度は日によって違う。
- ひどい時は、指1本分くらいしか口が開かないこともある。
- 噛むときも痛みがでることもある。
- 顎が外れそうになったことも3回位あって、自分でマッサージをして治した。
- 病院では、顎関節症と診断され、痛み止めで様子をみるように言われた。
- 整体でマッサージを受けていたが、あまり良くならないので、カイロを受けてみようと思った。
施術と経過
初回来院時
こんにちは。
顎は、両方痛みがあるというこですが、今も両方痛いですか?
こんにちは。
今は、右に痛みがあります。
左は、時々痛むことがあります。
そうですか。
わかりました。
では早速ですが、身体のバランスをチェックさせていただきたいと思いますので、うつ伏せに寝てください。
うつ伏せになっていただき、バランスをチェックさせていただく。
右の顎関節が上方、後方、外側に変位してしまっている。
首のバランスも悪くなってしまっている。
右の顎に関係する、側頭筋や咬筋が硬く緊張してしまっている。
顎関節を中心に全身を調整し、筋肉も調整。
調整がおわりましたので、起き上がってください。
お口を開けてみてください。
はい。
・・・
少し開けやすくなった気がします。
わかりました。
顎と身体のバランスが良くなってくると痛みも少しずつ改善されてくると思います。
お身体全体の状態ですが、特に首の歪みが目立ちました。
顎は、右側が上と後ろ、外側に歪んでいました。
それに伴って、米かみや頬にある顎を動かす筋肉が硬く緊張していました。
1年前から少しずつ歪みが悪化して、周りの筋肉も硬くなってしまっているので、改善するまでに少し時間がかかると思います。
そうですか。
わかりました。
少しお世話になろうと思っています。
2回目の来院
こんにちは。
前回の施術後、顎の調子はいかがですか?
こんにちは。
口を開けると痛みはありますが、前よりも軽くなっています。
わかりました。
身体のバランスが安定すれば、痛みもだんだん軽減されて口も開けやすくなると思います。
また、身体のバランスをチェックさせていただきながら、施術させていただきますので、横になってください。
はい
早速、身体をチェックさせていただく。
首と顎のバランスは、まだ悪い状態の癖が強く、安定していない。
筋肉の硬さもまだある。
再度調整させていただく。
顎周辺の筋肉の緩和操作も行う。
3回目の来院
こんにちは。
前回からは、調子はどうでしたか?
こんにちは。
痛みが少し減ってきました。
わかりました。
では、またお身体の状態を見させていただきます。
うつ伏せになってください。
はい
早速、身体をチェックさせていただく。
首と顎はまだ良い状態ではないが、顎の筋肉は緩んできている。
右顎を中心に全身を調整。
顎周辺の筋肉の緩和操作も行う。
4回目以降
5回目の来院時には、痛みは時々感じる程度になってきた。
8回目の来院時には、顎のバランスも安定してきたので、メンテナンスをおススメして終了した。
コメント
顎の痛みは、筋肉が凝り固まった状態で起こることもあります。
口を開けたり閉じたりするのには筋肉が作用して起こっています。
その筋肉が、凝り固まっていると、筋肉を使うときに痛みがでます。
筋肉の凝りがひどくなってくるとそれによって歪みが生じ、その歪みによって慢性化してしまいます。
慢性化した場合は、筋肉だけを緩めても歪みが残っている為、また筋肉が硬くなってしまいます。
筋肉と関節の両方を整えることによって、慢性化した顎関節症は改善可能です。
顎関節症による顎の痛みでお悩みならご相談ください。