病歴と症状
- 1ヶ月半くらい前から少しずつ股関節の痛みを感じるようになった。
- 最初は、サッカーの練習でボールを蹴る時に痛みを感じていた。
- だんだん悪化してきて、ボールを蹴った時はもちろん、階段の昇り降りや股関節を深く曲げた時、走った後にも痛みがでるようになってしまった。
- 自転車で坂道を上る時にも痛みがでることがある。
- 股関節の痛みが悪化してきているので、病院で診察を受けた。
- レントゲンでみる限り骨には異常がなし。
- グロインペイン症候群と診断された。
- リハビリを指導され、3週間位続けているがあまり変わりがないので来院した。
施術と経過
初回来院時
痛みは、左の股関節と太ももの内側あたりに感じている。
左の内転筋の筋力を検査。
力がはいりずらく、痛みもでる。
股関節の痛みに関係する、腸腰筋はそれほど悪くなっていない。
身体のバランスをチェックする。
左の骨盤と股関節が悪い。
骨盤の中心にある仙骨も悪くなっている。
骨格と筋肉を調整する。
施術が終わりましたので、仰向けに寝てください。
先ほど痛みがあった、筋肉の検査をもう一度やりますね。
はい。
さっきと比べて、痛みはどうですか?
少し軽くなった感じですが、痛みはまだあります。
わかりました。
ありがとうございます。
お身体の状態ですが、骨盤と骨盤の真ん中にある仙骨、股関節のバランスが悪くなっていました。
その影響で、太ももの内側にある筋肉が硬くなっていました。
バランスの悪さと筋肉の硬さが股関節の痛みの原因だと思います。
骨盤と仙骨、股関節のバランスが安定して、筋肉が緩んでくると症状もだんだん改善されてくると思います。
身体のバランスが安定するまで、がんばって少し通院してみてください。
2回目の来院
股関節の具合はいかがですか?
前回来た時より痛みは少ないですが、痛む動作は同じです。
再度検査をさせていただく。
まだ良い状態を継続できていないので、骨盤や股関節とその周辺の筋肉を再度調整。
特に内転筋を入念に調整。
3回目の来院
股関節の痛みに変化はありましたか?
階段の昇り降りや股関節を深く曲げる動作では痛みがなくなってきました。
身体のバランスをチェックさせていただく。
少し良くなっているところもあるが、まだ安定していない。
再度身体を調整。
4回目以降
その後、少しずつ痛みは改善されて、6回目の来院時には、軽く走れるようになった。
その後、10回目の来院時には、サッカーをしても痛みを感じなくなるまで改善。
日ごろのメンテナンスと時々身体のバランスを整えることをおススメして終了した。
コメント
グロインペイン症候群は、サッカーをやっている方に多くみられる症状です。
普段の生活では痛みを感じることは少なく、運動をすると股関節の痛みを感じることが多い。
主な原因としては、関節や筋肉の機能的な問題があげられます。
カイロプラクティックでは、神経系の働きを改善することによって、関節や筋肉の機能を高めていきます。
それによって、身体の安定性やバランスが良くなり症状改善につながります。
グロインペイン症候群は、無理をして運動を続けると慢性化しやすくなります。
慢性化すると改善にも時間がかかってしまいますので早めのケアをおススメします。
なかなか改善されない股関節の痛みでお困りならご相談ください。