病歴と症状
- 膝の痛みは2~3ヶ月位前から感じられるようになった。
- 特に、正座をした後や階段昇降で痛みを感じることが多い。
- 痛みは両膝の内側に感じられ、特に左の膝の痛みが強い。
- 整形外科では水がたまっていることが痛みの原因であると言われた。
- 膝の屈伸をするとこわばるような感じのハリ感がある。
施術と経過
初回来院時
こんにちは。
両方の膝が痛いということですが、左右同じくらい痛いですか?
左の膝の方が痛みが強いです。
痛む場所は内側とか外側とかありますか?
全体的に痛いですが、内側のほうが強いです。
わかりました。
では早速、お身体をみさせていただきます。
うつ伏せに寝てください。
身体をチェックさせていただく。
左の膝のお皿の動きがとても悪く、下方に歪んでいる。
左右とも膝関節が内側に捻じれてしまっている。
膝関節を中心に身体全体のバランスを調整させていただく。
一度起き上がって、膝の屈伸をしてみてください。
こわばったようなハリ感は少しなくなりました。
お身体の状態ですが、左右の膝が内側に捻じれるように歪んでいて、左の膝にあるお皿が下の方に歪んでいました。
その影響で、太ももの筋肉が硬くなっていました。
おそらく膝の歪みや筋肉のハリが原因で、痛みがでていると思います。
5~10回前後の施術が必要だと思います。
身体のバランスが安定するまで、がんばって少し通院してみてください。
わかりました。
2回目の来院
こんにちは。
前回の施術の後、何か変化はありましたか?
施術していただいて、いくらかは楽になっています。
そうですか。
わかりました。
ありがとうございます。
では、また身体の状態を診させていただきます。
早速ですがうつ伏せになってください。
身体のバランスを確認させていただく。
背骨や骨盤の歪みは少しよくなっているが、膝やお皿の歪みはまだある。
残っている歪みを再度調整し、2回目は終了。
3回目の来院
膝の調子はいかがでしたか?
前回より痛みが少なくなっていますが、まだ痛いです。
わかりました。
では、うつ伏せになってください。
身体をチェックさせていただく。
膝とお皿の歪みは少なくなってきている。
筋肉の硬さも少し緩和してきている。
悪い場所を中心に全身を調整させていただき、終了。
4回目以降
4回目の来院時には、正座の後に少し痛みが残る程度に改善。
6回目の来院時には、ほぼ痛みがとれていた。
その後は、日ごろのメンテナンスをお勧めして施術を終えた。
コメント
明らかな腫れがあれば水を抜くと楽になります。
しかし、外傷がないのになぜ、関節が腫れるのでしょうか。
そのあたりに本当の原因が隠れているように思います。
今回の患者さんの場合は、明らかな腫れは見られなかったが、腫れがあるような人と同じようなこわばり感を訴えていました。
しかし施術をするとそのこわばりはとれました。
当院の施術は、何か原因なのかを追求して、それを改善していけば水を何回も抜くよりも根本的な改善になると思います。